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2020年02月05日
新型コロナウイルスについて、今知って欲しい事
※新型コロナウイルス感染症が、大阪府内でも発生しています!
新型コロナウイルス感染症が、大阪府内でも発生しています!
本日朝9:00時点で、日本では計23人の感染が確認されています!
風邪や季節性インフルエンザなどの一般的な感染症予防のためにも、
咳エチケットや手洗いなどを徹底し、ウイルスの感染を防ぎましょう。
■新型コロナウイルス感染症ってどんな病気?
過去ヒトで感染が確認されていなかった
新種のコロナウイルスが原因と考えられる感染症です。
感染すると、発熱・咳など呼吸器症状が現れます。
■コロナウイルスとは?
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。
人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られています。
過去流行ったコロナウイルスには、[SARS-CoV]とマーズ[MERS-CoV]がいます。
■どうやって感染するの?
現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
(1)飛沫感染 (ひまつかんせん)
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出、
別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染
※主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所
(2)接触感染接触感染(せっしょくかんせん)
感染者がくしゃみや咳を手で押さえるその手で周りの物に触れて、ウイルスが付く別の人がその物に触ってウイルスが手に付着その手で口や鼻を触って粘膜から感染
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
■新型コロナウイルスに感染しないようにするために
過剰に心配することなく、「手洗い」や「マスクの着用」を含む「咳エチケット」などの通常の感染症対策が重要です。
・マスクをつけましょう。
マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。
・免疫力を高めましょう。
十分な睡眠とバランスのよい食事を心がける事が大切です。
・適度な湿度を保ちましょう。
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。
・咳や発熱などの症状のある人に近づかない
人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を優先して行いましょう。
■消毒するにはどうしたらいいの?
消毒薬としては70〜80%の消毒用アルコールが有効です。
全ては子ども発信でありたい。
子どもに近い存在でいたい。
そんな思いに共感できる方を求めています。